Mitsuzawa Lions Baseball Team Official Web Site

 三ツ沢ライオンズの活動
  
三ツ沢ライオンズの公式試合、イベントのスケジュールです。それぞれの紹介ページにリンクしています。
 YSWJ大会
 平成23年(2011) 11月6日(日) Aブロック決勝トーナメント準決勝

 vs翼クラブ・川和ドルフィンズ <6―11>
 
 準決勝は三ツ沢小で翼クラブ・川和連合チームと対戦です。
 翼クラブとはこの春の若獅子大会で対戦し快勝しているだけに、決勝進出を期待したゲームでしたが・・・。

 試合はこのところ安定した投球が出来るようになっていた期待のユウヤですが、
 今日は際どい判定をボールに取られる苦しい展開、1・2回で4四球を出す乱調で1−5とリードを奪われます。
 今日は午後も連戦になるところでリリーフに立ったシンジロウもその流れを食い止められず
 4回を終わって3−11と差は広がって敗色は濃厚になってしまいました。
 しかし昨日の青葉スターズ戦に続いて最終回5本のヒットを集めて3点を奪い
 ライオンズ意地の反撃を見せてくれました。

 ライオンズBチームの試合も残り僅かになったこの週末、
 土曜のYBBL、そして今日と今年の総決算とも言えるゲームで大敗続きだったのは残念でした。
 今日もヒット数は8−6と逆にライオンズの方が多いように打撃面では負けないものがありました。
 しかしどちらも差がついたのは守備や走塁など、しっか練習すれば安定した力を発揮出来るはずのところ。
 ライオンズの選手はこの面で安定せず、今日は悪い面が出てしまったようです。
 普段出来ている事が出来なくなっちゃうのは、ここでも何度も書きましたが気持ちの弱さかもしれません。
 こういう時こそ“声”が大事、カラ元気でもいいからもっと声を出してみよう。
 それが出来ればもっともっといいプレーが出来るはず。 



 平成23年(2011) 9月23日(金・祝) Aブロック決勝トーナメント2回戦

 vs前田タイガース <4―3>
 
 今季のジュニアライオンズ、ブロック戦の戦跡は3勝2敗とまずまずの成績、
 見事ブロック2位となってAトーナメントを戦います。
 対戦相手はブロック戦5戦5勝、トーナメント1回戦も大勝してここまで負けなしの前田タイガース、
 戦跡を見ると苦戦を予想したコーチでしたが、結果は抜群の集中力で見事勝利しました。

 今日素晴らしかったのは守備でしょうか。
 毎回のように得点圏にランナーを進められますが、粘り強い守りで毎回最小失点にとどめました。
 今日はユウヤも3奪三振のみ、打たせて捕るピッチングで、
 内野手全員に満遍なく守備機会がつく、まさに全員野球で勝ち取った勝利でした。
 そうそう・・・ハヤタのセンターフライキャッチも大きかったですね。
 この前課題にした先頭打者を全力で抑えるというのもよく出来ていました。

 攻撃のヒーローはユウヤでした。
 1点負けている5回に1死2・3塁から起死回生の3ランホームランで試合をひっくり返しました。
 接戦の苦しい展開の中、効果的な一打にみんなも勇気をもらえました。

 最終回の裏前田の攻撃は2死2・3塁、一打逆転サヨナラ負けというピンチ。
 見ているこちらはドキドキの展開でしたが、落ち着いて内野ゴロに仕留めて見事に逃げ切りました。

 本当にこういう試合が出来れば、これからも“すごい事が出来るんじゃない?”って期待しちゃいます。
 でも、なかなか毎回毎回こちらの思うようにはいかないんだよなぁ・・・。
 あんまり過度な期待をせず、温かい目で見守って行きたいと思います。



 平成23年(2011) 7月18日(月・祝) ブロック戦

 vs平戸ジュニア <15―16×>
 
 ブロック最終戦は前回と同じく秋のトーナメントを見越して3年生以下を主力として戦います。
 それに加えて今日は体験で練習に参加した2人のお友達も特別に試合出場、
 もの凄くフレッシュな顔触れで戦います。
 
 試合はシュンペイの先頭打者本塁打で華々しく幕を開けましたが、その後も派手な展開となりました。
 投手は前回と同じくキョウヘイとナオキがつとめますが、相手平戸ジュニアの打線が爆発し
 3回を終わって6-14と大量リードを奪われます。
 このあたり平戸の選手の思い切りのいいスイングは参考になったんじゃないかな?

 暑さで疲れも見える選手達で、このまま終わってしまうかと思われましたが
 ドラマは最終回となった5回に待っていました。
 相手投手も疲れが見えるところ、
 四球で走者を溜めると効果的にヒットで返しあっという間に6点を奪って12-14と追い上げます。
 しかし相手も頑張って2アウト走者は2、3塁。
 この大チャンスに打順が回って来たタクミは思い切りひっぱたくと打球はショートオーバーのヒット。
 これが左中間も抜けて広い広いうさぎ山グラウンドを転々とする間に何とタクミもホームイン。
 劇的な逆転3ランホームランとなって見事に試合をひっくり返しました。

 最終回の守備、マウンドに立つのはその逆転ホームランのタクミ。
 逆転打の勢いが勝つか、はたまた公式戦初登板のプレッシャーが勝つか?
 結果は先頭打者を四球で出すと、その次の打者はレフト前への当り、
 ここに守っていたのは体験入部で来ていたK君。初めての守備で打球に触る事が出来ず、
 今度は相手の打球が広いうさぎ山の奥深くへ転がっている間に相手打者がホームイン。
 悔しい逆転サヨナラ負けとなってしまいました。

 結果は残念でしたが、いろいろな経験を積めてとても有意義な試合だったと思います。
 秋のトーナメントではチーム全員の力を合わせないと勝てないゲームが多くなります。
 そのためには君達3年生2年生の力の底上げが必要、
 こういう場で体験した事をしっかりと力にして、秋には大活躍して下さい。 



 平成23年(2011) 7月16日(土) ブロック戦

 vs山王ファイターズ <20―3>
 
 ブロック戦も残り2戦、秋のトーナメントも間近に迫ったこの試合は
 この先の展開を見越して3年生以下の選手を主力として戦い、より多くの経験を積む場としました。
 それは相手も同じ事でしょうか、同じ3年生以下同士の対戦となりましたが
 ライオンズは初回から猛打爆発、ヒット6本を集めて10点を奪って試合を優位に進めます。

 先発は公式戦初登板となるキョウヘイ、2番手のナオキも今季初登板で心配されましたが、
 しっかり打たせて捕るピッチングが出来て相手にチャンスを作らせません。
 結局その後も打撃の調子が落ちる事なく、結局14安打で20得点を奪って大勝しました。

 結果については何も言うことがなく満点ですが、細かいところを見るとまだまだです。
 特に走塁についてはこういう時も手を抜く事なく全力で走ろう。
 トーナメント戦ではその差がきっと出てきますよ。



 平成23年(2011) 7月3日(日) ブロック戦
 
 vs千保ジャガース・白妙クラブ <17―2>
 
 久し振りのYSWJ大会、ブロック3戦目は南吉田小にて千保、白妙連合チームと戦います。
 梅雨はまだあけていないのに、今日は朝から気温もグングン上がって30℃超えの暑い日。
 こんな日は選手の集中力が心配なコーチですが、
 今日は1回表に打者17人で10安打、それも野手の間を鋭く抜ける強い打球を打てたヒットを集め
 途中9人連続得点を含めて12点を奪う攻撃で一気に試合を決めました。
 
 今日はホントに勢いにのったいい攻撃が出来たと思います。
 結構暑さにも強いのかも???
 この夏の活躍に大いに期待してもいいかな? 



 平成23年(2011) 4月17日(日) ブロック戦

 vsブラックスコーピオン・堀ノ内メイツ・蒔田ベイスターズ <17―7>
 
 ブロック戦2戦目を三ツ沢小学校で戦いました。
 1回表相手攻撃でいきなり先頭打者を死球で出すと、一塁牽制が悪送球になって1死3塁のピンチ。
 いつもよく見る悪いパターンですが、今日は先発ユウヤがこのピンチでも落ち着いていました。
 続く打者を三振と難しいピッチャーゴロを落ち着いてアウトにして無失点に切り抜けると
 勢いに乗ったその裏の攻撃は打撃が大爆発!
 打者14人で7安打を放って一気に10得点。
 それも相手エラーが絡まず、ほとんどがクリーンヒットの素晴らしい攻撃でした。
 
 新Bチームは打撃向上を目標に、この冬たくさん打撃練習を行いました。
 その成果か、この攻撃では“ボールを強く叩く!”というのがよく出来て
 野手の間を鋭く抜ける打球でたくさんのヒットを打てました。
 この打撃のイメージをしっかり持って、
 これからも素振りを一生懸命やってもっともっと強い打球を打てるようになろう。
 
 その後は相手も立ち直り、こちらはまた四球からランナーを出して得点差を詰められますが、
 (10点差もあるのだから、フォアボールなんか出さないように!)
 大量リードの余裕から大きく乱れる事なく勝利する事が出来ました。

 遅まきながらこれが今季新Bチームの初勝利!
 でも練習試合も含めてまだ3試合目なので上出来、上出来!
 まだまだ大暴れ期待していますよ。
 

 平成23年(2011) 4月3日(日) ブロック戦

 vs戸部タイガース <6―9>
 
 新Bチーム最初の公式戦はブッロク戦で予選を戦うYSWJ大会です。
 今年はなかなかチームとしての立ち上がりが遅く、練習試合を含めてこれが3試合目。
 この親善試合でたくさん経験を積んで大きく成長してもらいたいです。

 今年のチームの目標は“1試合7イニングスを戦うこと”
 そのためには攻守交替は全力で駆け足、プレーはテンポ良く行うなどをこの冬一生懸命練習しました。
 その成果もあって最初の練習試合では締まった展開で見事7イニングスを戦う事が出来ましたが、
 今日は残念ながら5イニングスまで。
 原因は投手が合計8四球とコントロールが上手くいかなかった事。
 そうすると守備もリズムが悪くなり8失策と乱れてたくさん失点してしまいました。

 両チーム好打と積極的な走塁で点の取り合いとなりましたが、勝敗を分けたポイントははっきりしています。
 与四球の数−三ツ沢8戸部2、エラーの数三ツ沢8戸部4。
 エラーは送球でのエラーが多く、投手のコントロールも同じ
 どちらも普段のキャッチボールから集中力をもって一生懸命練習しましょう。

 公式戦初試合は残念ながら黒星発進となってしまいましたが、
 元気にプレーする選手達からは“楽しかった”という声が聞こえて来ました。
 まずはそれが一番大事。その気持ちを忘れず今年1年プレーしましょう。 




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