三ツ沢ライオンズの活動
三ツ沢ライオンズの公式試合、イベントのスケジュールです。それぞれの紹介ページにリンクしています。 |
| YBBL4年生選抜大会 |
| 平成22年（2010） 11月20日（土） １回戦 |
vs南瀬谷ライオンズ＜0−8＞
朝夕は寒いものの試合が行なわれた午後はポカポカ陽気。
そんな絶好の野球日和に南瀬谷ライオンズとのYBBL4年生本部大会が大池少年野球場で行なわれました。
同じチーム名とあらばやはり気合が入るこの試合、
お互い１回を０点で抑え接戦を予感させる上々の立ち上がりとなりました。
しかし２回表南瀬谷ライオンズの攻撃でセンター前ヒットで出たランナーを
１、２塁間で挟みピンチを脱しようとした際、緊張によりアウトにすることができませんでした。
先取点を取られまいと全員が懸命に守りましたが、
このピンチにつけ込んだ強打の南瀬谷打線に６点を奪われる厳しい展開となりました。
いつもならば劣勢な流れのまま終わってしまうところですが、今日は少し違いました。
それは４年生にとってこの試合は、
負ければ角田監督のもとＢチームとして最後の公式戦となってしまうからです。
リリーフのショウイは安定した投球で後続を抑えるなど全員一丸となり、
流れを再び三ツ沢ライオンズに引き寄せようと懸命にプレーしました。
試合は８−０で惜敗し、角田監督に勝利をプレゼントすることは出来ませんでしたが、
強豪南瀬谷ライオンズ相手に伸び伸びと戦い、チームの結束は強まったと確信しています。
試合後４年生は角田監督に感謝の気持ちを込め最高の笑顔で一緒に記念写真に納まっていました。
更なる飛躍を誓って．．．
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| 平成22年（2010） 10月24日（日） 神奈川区代表決定戦 |
vs横浜サンライズ＜8×−７＞
今日の試合は11月に行われる予定のＹＢＢＬ4年生区選抜大会の神奈川区代表を決める決定戦です。
昨年まではＹＢＢＬに出場する神奈川区のチームはライオンズだけで、神奈川区代表＝ライオンズでしたが、
今秋季大会から横浜サンライズさんが新しい仲間として参加したのを受けて、
区代表決定戦を神奈川区では実に十年振り？二十年振り？に行うこととなりました。
場所はホーム三ツ沢小学校、応援するコーチの立場としては
“絶対に負けられない戦いがここにある・・・(^ ^;; ”
そんな想いで臨んだ1戦でしたが・・・。
で、結果から申しますと
“選手のみんな、ゴメンナサイ！”
とこちらが謝らなければならない・・・印象的なゲームとなりました。（その訳は？）
最終スコアを記録すると
横浜サンライズ 0 0 2 1 2 0 2 ＝7
三ツ沢ライオンズ 0 0 0 1 0 2 5×＝８×
というまさか、まさかの大逆転勝ち！
と言うのもライオンズは3回まで１人のランナーも出せず、正直試合中盤までは完全にサンライズペース、
せっかく作ったチャンスもライナーでランナーが飛び出してしまう毎度毎度の走塁ミスでチャンスを潰し、
６回表を終わって１−５とリードを奪われます。
反撃の兆しが見えたのは６回裏、それまで１本のヒットもなかったものが
２死からいきなりの３連打が飛び出し３−5、
なおもチャンス！と思われましたが、ここでも中途半端な走塁でランナーが本塁憤死、
そして７回表にはエラーで出したランナーを帰されて３−７。
毎度毎度の自分達のミスで好機をドンドン逃してしまう悪循環に、
この時点ではコーチは勝てるイメージを全く持てませんでした。
そして最終回７回の裏。前の回に反撃の兆しを見せていた打線が大爆発します。
先頭のタカヨシが２塁打で出塁すると１死後相手エラーを挟んで、
ユウ、セイイチロウが連続内野安打でチャンスを広げて２点を返しなおも１死２、３塁のチャンス。
ここでユウヤの当たりはレフトオーバーの２塁打で遂に７-７の同点！
そして敬遠の四球を挟んだ１死満塁のサヨナラの大チャンス。
ここでアツキの放った打球はショートの手前に大きく弾んだ打球、
これを相手ショートが処理出来ず内野安打、３塁走者が帰って見事逆転サヨナラ勝ちとなりました。
ホントにホントにゴメンナサイ。
今日ばかりは君達の力を信じていなかった事を謝ります。
でも午前中の試合も勝っていた試合を自滅して負けてしまったように、
このところの試合内容があまり良くないものが多かった事から諦めの気持ちを持ってしまったのは事実でした。
しかし、野球ってゲームセットまで何が起こるかわからない。
そして勝負って最後の最後まで諦めてはいけない。
って言うのを改めて君達から教えてもらいました。
これからの試合も今日の試合のことを忘れず、全力投球で頑張ろう！
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